工場を建設したいが、何を相談していいかわからない…。
工場建設は、さまざまなリソースを必要とする一大プロジェクトです。
何からはじめたら良いのか、どのように進めていけばよいのかというお客様の声を聞くこともあります。工場建設の経験者がいない、スケジュール通りに進められるか不安であるといったリソース管理に課題を抱えるお客様もいらっしゃいます。
当社での3,000以上のプロジェクト実績をノウハウに変えて、お客様に提供することで工場建設プロジェクトへの取り組みを最初から最後までサポートします。
工場建設のポイント
- プロジェクトマネジメント
- 基本計画・基本設計
プロジェクトマネジメント
工場建設では、ゼネコンや生産設備メーカーなど多くの関係者とやりとりすることになります。プロジェクトを成功させるためには、設計・施工・試運転などプロジェクトを通じて連携しなければなりません。しかしながら、プロジェクトメンバーに工場建設の経験者がいないケースも少なくなく、何からはじめたら良いのか? 何をすればよいのか? という状況になることもあります。
当社では、さまざまなパターンで工場建設の実績があり、プロジェクトマネジメントのエキスパートがお客様の取り組みをお手伝いします。
基本計画・基本設計
私たちが考える最も重要な工程は「基本計画・基本設計」です。
基本計画・基本設計を時間をかけて検討することで、その後の工程となる詳細設計や工事で発生する手戻りリスクを最少化し、工場としての機能の確保やトータルコストのコントロールが可能となります。
品質・生産性・コストのいずれも時間をかけてバランスよく設計することこそ、工場稼働後を踏まえた全体最適を実現するための一番の近道です。
進め方と設計のポイント
検討例：動線計画
人/物/廃棄物などの動線を最適化、生産性の向上とクロスコンタミのリスク低減などを図ります。
検討例：ゾーニング計画
製造エリアを清浄度区分、ドライ/ウェット区分、管理温度区分、室圧区分などの項目別に検討し、レイアウトを計画します。
