若手社員インタビュー

粉体事業部 手島尚紀

粉体事業部手島尚紀

2019年度入社

簡単な自己紹介をお願いします

2019年入社、粉体事業部所属の手島 尚紀(てしま なおき)です。旅行が趣味で、休日はカメラ片手に自然豊かな場所に出かけてリフレッシュしています。

大学時代にやっていた研究内容について

学生時代は化学工学を専攻し、媒体粒子流動層乾燥を取り扱う研究室に所属していました。流動層とは、粒子層の下から空気を送り込み、固体粒子を空気中に懸濁浮遊させた状態の事を指します。流動層は層内温度を均一に保持しやすい利点があることから、流動化させる粉体そのものを乾燥させるケースが多いですが、私の研究では流動層を熱媒体として利用し、食品乾燥に適用した場合にどのような影響を及ぼすか調査していました。

職場の雰囲気は?

先輩方は優しい方が多く、専門的な知識や効率的な仕事の進め方など、分からないことに対して質問しやすい環境です。また、先輩方からも技術的な相談を受けることもあり、社員同士のコミュニケーションは活発だと思います。

仕事のやりがいや魅力、醍醐味を教えてください。

当社はグループ外の仕事が多いため、幅広い分野(食品・非食品問わず)のモノづくりに携われることが魅力的です。また、私が担当している業務は海外メーカーとのやり取りが多いため、モノづくりを通じて海外技術や異文化に理解を深められる点も醍醐味の一つになっています。

入社当初に苦労したことと、その時と比べて成長したと思うことはどのようなことですか?

業務で機械・電気の知識が求められるため、お客様との機器仕様決め、検図、協力会社への製作指示など様々な場面で苦労しました。現在も勉強の日々が続いていますが、トラブル対応含めて1人で対応できる場面が増えてきたことは自信に繋がっています。