日清エンジニアリング「第39回モノづくりフェア」に初出展
~日清製粉グループの知見を活かした粉体技術をご紹介~
この展示会情報は終了いたしました。
会期中はたくさんの皆様にご来場いただき、深く御礼申しあげます。
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日清製粉グループの日清エンジニアリング株式会社(取締役社長:村田 博)は、本年10月18日(水)~10月20日(金)の3日間、マリンメッセ福岡(福岡市博多区)で開催される「第39回モノづくりフェア」に初出展し、当社が培ってきた技術や実績などを九州地区のお客様に幅広く紹介します。
■出展ブース(小間番号:A館 AS―62)
当社は、「粉砕」「分級」「供給」等の各種粉粒体機器の販売および粉体受託加工事業を展開しています。当社の粉粒体機器は、自動車や半導体等に用いられる電子材料の加工などで広く利用されています。また、粉体受託加工事業はエロクトロニクス分野での実績が多く、確かな品質でお客様のモノづくりをサポートします。
【主な出展内容】
●粉粒体機器
微細領域(シングルミクロン~サブミクロン)での粗大粒子の除去能力に優れた旋回式分級機「エアロファインクラシファイア」、シングルミクロンでの高効率な粉砕が可能な気流式粉砕機「スーパージェットミル」を紹介します。
<参考URL>
私たちの強み/進化する粉体技術 https://www.nisshineng.co.jp/point/powder.html
●マトコン・コンテナ(IBC)システム/プラントエンジニアリング
強力な排出機能を持ち、少量多品種製造に対応する「マトコン・コンテナ(IBC)システム」やそれらを応用した粉粒体のプラントエンジニアリング等を幅広く提案します。
●粉体受託加工
ナノ粒子粉体の製造を工業的規模で行う設備を開発し、お客様のニーズに沿ったナノ粒子を受託加工するビジネスも展開しています。「高周波熱プラズマ法(※)」で製造した単体の酸化物や金属のほか、窒化物、炭化物、合金、複合酸化物、コアシェルタイプなどの様々なナノ粒子や熱プラズマを用いた粒子球形化処理、粒子表面処理について電子顕微鏡写真や実際に製造したサンプルを用いて紹介します。
※プラズマの発生に高周波電磁場を用いたナノ粒子製造法で、燃焼ガスや電極を用いないためクリーンな状態を保つことができ、コンタミネーションのない製造が可能
▲エアロファイン クラシファイア
▲マトコン・コンテナ(IBC)システム
▲粉体受託加工(熱プラズマ装置)
<参考URL>
ナノ粒子とは? https://www.nisshineng.co.jp/news/tech-info9.html
ナノ粒子加工 https://www.nisshineng.co.jp/works/powder_proccesing-nano.html
■「モノづくりフェア」概要
今年39回目の開催を迎える「モノづくりフェア」は、毎年、福岡で開催されている九州のモノづくり産業の振興を支える産業見本市です。九州には自動車や半導体などのサプライチェーンをはじめ、素材、部品、設備等の多様性あふれるモノづくり関連企業が多く所在しています。
今回のテーマは「つくる を つくる ―現場が世界を変える―」。「つくる」に携わる人々のための、現場で手に取ることのできる新たな「つくる」を見つける商談展です。
≪第39回モノづくりフェア 開催概要≫
・開催期間: | 2023年10月18日(水)~20日(金) |
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・開催時間: | 10:00~17:00(20日は16:00まで) |
・会 場: | マリンメッセ福岡 A館・B館(福岡県福岡市博多区沖浜町7-1) |
・主 催: | 日刊工業新聞社 |
・Webサイト: | https://www.nikkanseibu-eve.com/mono/ |
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