世界最高レベルの粉体機器を、
お客様の立場で開発・提供いたします
世界初のサブミクロン分級を可能にした分級機をはじめ、粉砕機、混合器、供給機などの粉体機器を製作・販売しています。これらの機器は、日清製粉グループの粉体処理技術の歴史と実績のもと、機能や構造にユーザーニーズを反映させたシステムです。設置し、安心してお使いいただけるまでをサポート致します。
ラインナップ
粉砕
気流式(ジェットミル)と機械式(ローター式)をラインナップしています。気流式の特徴として粉砕品の粒度分布がシャープ、粉砕時の発熱を抑制、分解洗浄が容易、等が挙げられます。また、機械式は低コストの運転で微粉領域に対応、軟質粒子、繊維質等の粉砕が可能という特徴があります。
分級・篩分
分級機は乾式で強制渦遠心式と半自由渦遠心式を採用しております。分級点に応じて3種類の機種から選択できます。樹脂・金属・セラミックス等の多様な原料に対応し、篩網の大きさからサブミクロンの領域まで分級が可能です。
また、篩分は空気輸送経路に設置して異物除去を行うインラインシフターを扱っており、AIBが提唱する規格認証を受けております。
供給 他
供給は微量定量供給装置を製作販売しております。数十g/時の供給を実現し、フィードバック制御も可能です。
分散・散布は圧縮空気等を使い、その気流中に微粉を分散させて連続的に対象物表面に散布する装置を取り扱っております。
貯槽・混合
国内唯一の販売店として、英国マトコン社よりマトコン・コンテナ(IBC)システムを取り扱っています。少量多品種生産を並行バッチ方式で実現します。
混合機はユニークな球形混合装置を販売しております。高回転のインペラーと低速のスクレーパを持ち、混合槽を傾斜させることで短時間での精密な混合が可能です。
使用事例
身近な所で活用される粉体。
粉砕機・分級機で加工された粉体は、小麦粉やパン粉といった家庭に並ぶ食品をはじめ、液晶テレビやディスプレイといった身近な電化製品、3Dプリンターの原料といった最先端の素材にも活用されています。
ディスプレイひとつとっても、その裏では、同じ大きさの細かい粒子が均等に並び、そこに電気が流れることではじめて、高精細な映像を見ることができるのです。
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