若手社員インタビュー

プラント第一部呂正哲
2022年度入社
簡単な自己紹介をお願いします
プラント第一部の呂 正哲(ろ せいてつ)です。趣味は音楽です。ライブやイベントに参加することで、音楽を通じて新たなアイデアやエネルギーを得ることができ、忙しい日常からのリフレッシュにもなっています。
現在、どのようなプロジェクトを担当していますか?
惣菜・チルド商品などの食品工場建設を行っています。現在はある改修工事でサラダラインの設計業務に携わっています。
沢山の会社がある中で、なぜ日清エンジを選んだのですか?
食品製造・食品工場づくりに興味を持って、WEB 研究室訪問や工学系ワークショップに参加しました。実際に現場で働いている若手社員が多数所属していることを知り、工学系技術者として活躍できると感じました。大学で学んだ生産システムなどの知識を活用し、生産性・自動化・メンテナンス性に富む工場設計に関わりたかったため、入社を決めました。
1年目はどのような業務を担当しましたか?
研修を終え、野菜加工工場の新築案件に携わりました。先輩・上司から指導助言を受けつつ、工場建設に関する様々な要件の洗い出し・分析、レイアウト作成など、工場建設の基本計画を行っていました。
仕事、会社の好きなところ、自慢できることはなんですか?
私の所属する食品工場建設チームでは、非常に協力的な文化が根付いています。一人で仕事を進めるよりも、チームを組んで、チームメンバー全員の知識と経験を結集させて問題を解決しようとする風習があります。このアプローチにより、私たちは常に多角的な視点から課題に取り組むことができ、より効率的かつ効果的にプロジェクトを進めることができます。
苦労したこと、大変なことはなんですか?
入社2年目で、設計に関わっていない案件の工事現場担当として施工管理を担当しました。お客様からのご要望に答えながら、工事工程を管理、協力会社の意見を理解し調整することなど、プロジェクトを円滑に進めるのは非常に大変でした。しかし、1年間経験を積むことで、得意先・協力会社の接し方や施工管理のスキルが向上しました。
これから、どのような目標がありますか?どんなキャリアを築いていきたいですか?
お客様視点から出発した工場づくりの実現です。特に新築工場の場合、完成したら何十年も稼働することとなり、自分の人生を伴うことにもなるので、満足していただける工場づくりを目指しています。