若手社員インタビュー
粉体事業部髙内晃弘
2021年度入社
簡単な自己紹介をお願いします
粉体事業部所属の髙内 晃弘 (たかうち あきひろ)です。
趣味は料理で、パスタをよく作ります。その他はゲームや、おいしいお店を巡るのも好きです。
現在、どのようなプロジェクトを担当していますか?
主に分級機、粉砕機の機器製作販売を行っています。
現在は電子材料を扱うお客様向けに、分級機をカスタマイズして設計・製作しているところです。
沢山の会社がある中で、なぜ日清エンジを選んだのですか?
趣味のパスタ作りから日清製粉グループに興味を持ち、その先で日清エンジの存在を知りました。大学で化学工学を専攻しており、研究対象が粉体だったことから、食品業界と粉体技術に強みを持つ事業内容に興味を持ちました。調べてみると食品だけでなくジャンル問わず多くの業界に実績があるので、毎回違った挑戦ができるのが楽しそうだと思い、日清エンジを選びました。
1年目はどのような業務を担当しましたか?
研修後の一ヶ月間は、分級機や粉砕機を実際に触り、装置の構造や使い方を学びながら粉体ハンドリングについて学びました。その後マトコン(粉粒体用容器システム)のチームでメンテナンス業務をしながら、並行して粉砕機の販売プロジェクトも担当しました。
何かの業務に専従したというよりは、粉体事業部で扱う様々な装置の製作や部品販売、メンテナンス対応など、幅広く業務に携わりました。
仕事、会社の好きなところ、自慢できることはなんですか?
粉体事業部で扱う装置はいくつかありますが、人によってメインに扱う機器が違う為、それぞれの得意とする装置、分野があります。若手社員が多いこともあり、先輩や後輩という立場関係無く、各々の知識を持ち寄って気軽に質問し合えるところが好きです。
苦労したこと、大変なことはなんですか?
大学で粉体の研究をしていましたが、仕事では粉体の知識に加えて材料や電気など幅広い知識を求められるので、最初は分かるようになるまで苦労しました。
他には、協力会社の社長や職人の方々とのコミュニケーションに悩んだこともありましたが、思い切ってわからない事を質問すると親身に答えてくださり、そういったやり取りの積み重ねで徐々に慣れていきました。
これから、どのような目標がありますか?どんなキャリアを築いていきたいですか?
粉体事業部で取り扱っている分級機や粉砕機は世界トップレベルの性能を備えているので、日清エンジにしかできない設備を提案し、技術力をアピールしていきたいと思っています。
今の業務を究めたいと思う反面、元々プラントエンジニアリングに興味があって日清エンジに入社したこともあり、プラント部も経験したいと考えています。