会社情報

取締役社長 後藤 卓弘

取締役社長後藤 卓弘

粉体技術と工場建設でお客様の課題解決に貢献します。

当社は1972年の創業から半世紀以上にわたり、創業以来培ってきた「粉体技術」と「工場建設」のノウハウを活かし、お客様の課題解決に貢献するエンジニアリング企業として、3つの事業を展開しております。

日清製粉株式会社(現在の株式会社日清製粉グループ本社)の技術部門から独立し設立された当初より、日清製粉グループ外のお客様を中心に事業を行っています。現在では、日清製粉で培った粉体技術を起点とした二つの『粉体事業』と、プラント設備や工場一式の建設を手掛ける『エンジニアリング事業』へと業容を拡大し、『P&P(Powder Technology & Project Engineering)で世界を拓く』をコーポレートスローガンとして事業を展開しています。

「粉体技術」分野では、グループの研究所と連携し自社開発した粉砕機や分級機等を中心とする『機器製作販売事業』と、これらの機器を使用した粉砕・分級加工や長年研究を重ねてきた熱プラズマ法を用いたナノ粒子加工による『粉体加工・受託加工事業』を手掛けています。この二つの事業では高付加価値粉体を中心に、少量試作や大量受託加工からお客様の自社設備の導入まで、幅広いニーズにお応えしています。

「工場建設」分野では、食品と粉体をコア技術として『エンジニアリング事業』を手掛けています。
食の分野においては、安全・安心への対応、生活スタイルの変化や省人化といった、お客様が食品工場に求める課題やニーズに柔軟に対応し、プラント建設のみならず企画段階からお客様と併走し、改修工事からフルターン(建設一括請負)のエンジニアリングまで提供しています。
また、非食品分野においても、穀物ハンドリング、化粧品、医薬品、電子材料など多様な産業で、長年培ってきた粉体技術に加え、幅広いエンジニアリング技術を駆使してプラント建設を手掛けています。

これからも「粉体技術」と「工場建設」の日清エンジニアリングとして、信頼され、期待されるエンジニアリング会社として、お客様の課題解決に貢献してまいります。