国内外留学レポート

国内編

一学生に戻り英語に浸れた貴重な経験

上福岡事業所 加納 大

校舎
校舎

日清製粉グループの社員教育の一環として、2011年8月下旬~12月末までの4ヶ月間、秋田市にある国際教養大学で英語集中プログラムEAP(English for Academic Purposes)を受講してきました。2010年の年末に会社から打診をもらい、完全に記憶から消え去っていた2011年6月に秋田への派遣が決まり、かなり戸惑ったことを今でも鮮明に覚えています。

図書館
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Colin先生と英語個人レッスン
Colin先生と英語個人レッスン

私が所属している第一機器販売センターは、分級機・粉砕機を中心とする粉体ハンドリング装置を販売する部署で、顧客は国内にとどまらず北米・アジアにも多数存在し、コミュニケーションツールはもちろん英語。これまでも片言の英語で何とか業務をこなしてきましたが、もちろん日本語でのやりとりとは程遠く、もどかしさは尽きませんでした。日頃から英語力の必要性は常々感じており、とてもいいタイミングで貴重な経験を得る機会となりました。

授業は、日本の中高のような語学として英語を学習するというよりも、英語を駆使する技術を学ぶといった内容で、Writingの授業一つとってみても、文法や単語を学ぶのではなく、如何に効果的な文章を作成するか?といった内容に重点が置かれていました。クラスは少人数で、今話題となっている秋入学の新入生15人と毎日机を並べ、一学生として毎日朝から英語に浸る生活。学生時代を通してこれ程集中して英語を学んだ経験はなく、人生の中でとても貴重で時間を過ごすことが出来ました。クラスメイトはみんな19歳の若者で、37歳の知らないおじさんが突然クラスに紛れ込んでしまいどうなる事やらと心配しましたが、すんなりと受け入れてくれたことに感謝感激。みんな個々の目標をしっかり持っており目的意識が高く、彼らから毎日新しい刺激を受け、充実した日々だったことを今でも懐かしく思い出します。日常のクラス以外でも乳頭温泉へ日帰り旅行に行ったり、一緒にお茶したり、会社での生活では得ることの出来ないすてきな出会いがたくさんありました。

日清エンジニアリングはまだまだ小規模の会社ですが、粉体ハンドリングの技術力は世界トップレベルであり、その気になりさえすれば世界中の顧客を相手に仕事をすることが出来ます。秋田での生活を終え職場に復帰していますが、英語習得に対する高いモチベーションを維持し、今後の海外展開の一翼を担えるように精進していきたいです。

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