ニュースリリース

NEPTIS-22(Nisshin Engineering Particle Technology International Seminar)開催のご案内

ご好評につき、定員に達しましたのでお申し込み受付を終了いたしました。
次回の開催予定等、この件に関する詳細は経営企画部までお問い合わせください。

NEPTISは日本の粉体工学の発展を目的として1992年度より毎年度開催され、国内外の研究者が非公開の場で議論し、研究者同士の親交を深めることに注力してきました。今回よりその趣を新たにし、企業人に役立つ公開セミナーとして開催することにいたしました。
今回は粉体プロセスの基礎となる「混練操作による粒子の混合・分散」を対象操作として、従来の単位操作研究、すなわち、機械に着目した研究とは異なる「粒子挙動」の視点からの単位操作研究を集め、「粒子挙動制御の観点からの混合、混練、分散機器設計」の可能性について先生方に講演していただきます。
技術に携われる幹部・リーダーの皆様におかれましては、ご多用中のところとは存じますが、是非ご出席賜りたくお願い申し上げます。
ご参加は事前申込制です。参加をご希望の方は本ページ下のお申し込みフォームからご登録いただきますようお願い申し上げます。

◆開催日時
平成26年2月24日(月) 10:00~19:15
◆会場
ホテルオークラ東京 別館12階“ケンジントンテラス”
東京都港区虎ノ門2-10-4 電話(代表)03-3582-0111
◆定員
25名(事前申込制・定員になり次第締め切らせていただきます)
◆参加費
無料
◆プログラム
10:00~11:00
「趣旨説明と粒子分散の基礎」
岡山大学・教授 後藤邦彰(オーガナイザ)
今回のオーガナイズ趣旨の説明と共に、粒子付着性および凝集粒子の分散の基本的な考え方、粒子挙動に着目した分散方法の検討実例を紹介する。また、凝集粒子の分散操作を「同種粒子で構成された塊の分離操作」と考えたときの、混合操作(=2種粒子それぞれで構成される塊の同時分離)との類似性について議論する。
11:00~12:00
「高分子系複合材料の溶融混練と計算機による混練予測」
九州大学・教授 梶原稔尚
高分子ブレンドやコンポジットなどの製造には混練機や押出機を用いた溶融混練が一般的である。本講演では、まず溶融混練について、基礎理論と装置や混練操作との関係を説明する。次に、計算機シミュレーションによる混練予測の現状について説明し、ブレンドにおけるゴム粒子の分散およびガラス繊維強化樹脂における繊維分散の研究例を紹介する。
12:00~13:00
~ 昼食 ~
13:00~14:00
「湿式粒子分散操作におけるレオロジーの活用」
神戸大学・准教授 菰田悦之
粘度や粘弾性などのレオロジー物性は、様々なスケールの材料内部構造を反映することが知られている。湿式粒子分散操作を対象として、レオロジー物性を指標とした分散過程および分散状態の評価手法を紹介する。また、撹拌装置・操作の観点から粒子分散プロセスの構築方法についても議論する。
14:00~15:00
「Microscopic and macroscopic behavior of particles inside a mixer」
Chang Gung University・教授 郭修伯(Hsiu-Po Kuo)
Particle mixing process design and operation are largely based on experience or judgment rather than science. Advances in numerical simulations and in measurement greatly improve our understanding to particle behavior inside a mixer. In this talk, the advances in the tools for the investigation of particle mixing are reviewed. A single particle behavior in the vicinity of a rotating blade is realized. The influences of the particle physical properties and the particle-wall interactions on particle mixing are evaluated.
15:00~15:15
~ コーヒーブレイク ~
15:15~16:15
「粉体が係わるマルチフィジックスシミュレーション技術とその産業応用」
東京大学・准教授 酒井幹夫
実際の産業の粉体プロセスの現象のほとんどは、複雑な物理現象が複雑に絡み合った、所謂、マルチフィジックスに分類される。固気・固液・固気液混相流のような固体-流体連成問題が該当する。本講演では、講演者らが開発した新しいマルチフィジックス手法とその粉体プロセス(混合、混練、分散機器を中心)への応用について述べる。
16:15~17:15
「粉体食品の幾何学的特性とテクスチャーによる食品機能の改善」
兵庫県立大学・教授 吉村美紀
粉体食品は、粉体のまま摂取することはほとんどなく、水などの液体に分散させ加熱等の加工をすることが多い。粉体粒子の大きさと形・集合状態などの幾何学的特性は、その食品のテクスチャーとおいしさに大きく影響する。ここでは新しい粉体食品がもつテクスチャーによる食品機能改善などを紹介する。
17:25~19:15
懇親会(ホテルオークラ東京 バンケットルーム“メイフェア”にて)

お申込はこちら(経営企画部)

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