若い力と豊富な実績で未来技術を提案します

当社は1972年に「自分たちの技術力を活かして、もっと大きなフィールドで勝負したい」という社員たちの熱い思いによって、当時の日清製粉株式会社（現在の株式会社日清製粉グループ本社）の技術部門から独立する形で設立されました。その後、食品粉体を中心としたプラントを建設するプラントエンジニアリング事業、自社開発した粉砕機や分級機等の機器販売事業、特徴ある粉体機器を用いた粉体加工事業の3事業を中心に業容を拡大してまいりました。

現在、プラント関連では弁当・総菜、菓子、乳製品、医薬、化粧品、電子材料など幅広い分野でプラントや工場建設を手掛け、お客様から高い評価をいただいております。機器関連では安全・安心の関心が高まる食品分野や、精密粉体技術が要求されるIT分野において当社の粉体機器が役立っています。また、自社開発の粉体機器を用いた粉砕・分級加工や長年研究を重ねてきた熱プラズマによるナノ粒子加工においては、少量製造から専用プラントによる大量製造に対応しており、お客様のアウトソーシングニーズにお応えしています。

このように3つの事業を柱として発展してきた日清エンジニアリング株式会社は、今後も「粉体技術」と「工場建設」をコア技術として、お客様に信頼され、期待されるエンジニアリング会社としてさらに大きく成長していきます。